オーガニックマタニティクリームは刺激のないものを選んでください

スキンケア商品を探すとき、当たり前のように目にするようになったオーガニック製品。

妊娠中のマタニティクリームにもオーガニック製品を使用されていることがほとんどですよね。

でも、オーガニック製品には肌に良い影響を与える場合と、そうでない場合があります。

ここでは、オーガニックマタニティクリームを妊娠線予防に使う場合の選び方と注意点、おすすめのクリームを紹介していきます。

オーガニックマタニティクリームは刺激の少ないものを選んでください

マタニティクリームは基本的には刺激の少ないものしかありません。

ですが、妊娠前に使っていたオーガニックスキンケア商品を使用したい!という方もいるでしょう。

結論から言うと、オーガニック成分を含んだスキンケア商品を妊娠中に使用するのはおすすめできません。

まずはオーガニックスキンケア商品の特徴と、どんなものを選んだら良いのかを見ていきましょう。

オーガニックの注意点

オーガニックのスキンケア商品は「自然由来の成分を中心に作られたスキンケア商品」です。

しかし、日本ではまだオーガニックスキンケア商品の明確な規則が出来上がっていません。

そのため、
極端にオーガニック成分が少ないもの
極端にオーガニック成分が多いもの
など、様々なものが存在します。

オーガニック成分は、妊娠をしていない普段の状態の肌でも刺激が強すぎる場合があるので、妊娠中の使用は特に注意しなければいけません。

マタニティクリームとしてオーガニッククリームを使用するときは、オーガニック成分の配合量やどんなオーガニック成分が含まれているかなどに目を向けないと、予期せぬ肌トラブルを起こすことも考えられます。

選ぶときに見るべきポイント

マタニティクリームとしてオーガニッククリームを使用するときに、クリームを選ぶポイントは

マタニティ専用にできているか
入っているオーガニック成分がはっきりしているか
余分なものが入っていないか

の3点です。

妊娠中の肌は妊娠前と比べてとても敏感になっており、トラブルを起こしやすくなっています。そのため、オーガニックのマタニティクリームを探す場合には、妊娠中専用に作られた刺激のないものを選ばなければいけません。
また、含まれているオーガニック成分がはっきりしていないクリームはどんな刺激やアレルギー成分が含まれているかわからないので、絶対に使用しないようにしてください。

肌トラブルは妊娠中のストレスを急激に増加させてしまう原因にもなりますので、赤ちゃんのためにも、肌に優しいものを選ぶことが大切です。

最後に注意してみて欲しいのが余分なものが入っていないかどうか。

日本のオーガニック商品は、オーガニック成分が全体の10%で混ぜ物が90%だったとしても「オーガニッククリーム」として販売がされていることがあります。

オーガニック以外の成分が肌に必要なものであれば問題ありませんが、刺激の強い防腐剤などが使用されている場合には妊娠中に使うのはおすすめできません。

以上3点のポイントを押えて、オーガニッククリームを選ぶようにしてください。

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