肉割れはダイエットによる急激な減量や、妊娠時に妊娠線としてできてしまうもので、悩んでいる女性は多いです。伸びていた皮が急に縮むことで、皮膚がシワシワになってしまいます。肉割れを消す方法は様々ですがわかりにくいものがあります。

肉割れの原因は何?なぜ起こるの?

肉割れは皮膚の内側が裂けておきる症状です。そんな割れた皮膚の内側は、一度傷ついてしまうと元に戻ることはありません。
では、どうしたらよいのか。
それは、皮膚の表面にある表皮の細胞を再生させて内側の傷を見えなくすることです。
肉割れができやすい場所
特にできやすいのは、膝裏やお尻、背中、足の付け根など、自分であまり見えない部位です。ですから、なかなか気づきにくく、厄介なんです。また、痩せ型の人でも、過度な運動による負担や体の歪みからできてしまうので要注意です。女性はヒールやパンプスを履くので、足に負担がかかりやすく、肉割れができがちなんです。

肉割れが悪化しない為に気を付けること

肉割れが出来てしまうのは妊婦さんだけではありません。急激に太ったり、ダイエットした時にもできてしまいます。特に妊婦さんは妊娠すると胸が大きくなった時に肉割れができやすくなります。
肉割れを悪化させない為にも重要なのが「乾燥させないこと」です。
肉割れのでき初めは、大抵の方がかゆみを感じます。その時にかきむしってしまうと肉割れが悪化する原因にもなるので要注意です。乾燥しているとより掻きたくなるので、しっかり保湿してあげる必要があります。

肉割れを消すクリームおすすめ5選

肉割れを消すのに用いられる人気のクリームをまとめました。
プレマーム
出来てしまった妊娠線や肉割れに用いられるクリームです。無添加、日本製でコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、スクワラン、ホホバ種子オイルを配合しています。
AFCストレッチマーククリーム
お値打ちな妊娠線クリームです。配合成分や無添加処方としてはノコアやプレマームに負けますが価格が魅力です。
ベルタマザークリーム
妊娠線予防クリームの定番です。シラノール誘導体、コエンザイムQ10、葉酸を配合しています。どちらかというと予防用です。
NOCOR浸透ケアセット
ノコア浸透ケアセットは、まさに肉割れを消すためのアイテムと言えます。アフターケアに特化したセットで、クリームの成分を浸透させるためのオイルがついています。
アロベビーフォーマム
99パーセント天然成分のクリームです。国産オーガニック、12の無添加、さらに7つの痒みケア成分が配合されているので肉割れにぴったりです。
肉割れを見えなくする為の全手法まとめ
肉割れを見えなくするには「自分でケアをする方法」と「クリニックで治療を受ける方法」の2種類が存在します。
レーザー治療で薄くすることが出来る
肉割れはお母さんの勲章ともいわれますが、治すことができるなら何とかなくしたいのが女心ですよね。
時間が経てば目立ちにくくなりますが、少しでも早く薄くしたい人はレーザー治療によるケアがおすすめです。
しかし、治療に用いられるレーザーには様々な種類があり、その費用は様々。肉割れの為のレーザー治療にはどのような種類があり、費用もどのぐらいかかるのか?また、レーザー治療ならではの注意点とはどのようなものなのかを見ていきましょう。
レーザー治療と聞いてまず思い浮かぶのは病院ではないでしょうか。レーザー治療が出来る場所は、美容皮膚科や美容クリニックなど。
レーザー治療は出来てしまった肉割れに熱の刺激を与えることで、伸びた筋肉を引き締め収縮させ解決を図ります。
レーザーなら肌内部にコラーゲンも再生させてくれるので、お肌の保湿や滑らかさにも繋がります。
ただ、肉割れと言っても新肉割れと旧肉割れの2種類の肉割れが存在します。
一般的なものは新肉割れと呼ばれています。赤ちゃんが成長するにつれてお腹が大きくなりその結果、裂けている肌の部分に内出血が起きることで赤紫のような色の線になります。
旧肉割れは新肉割れの内出血が収まり裂けた部位が瘢痕化し、白い細胞が銀白色のような色に見えることをいいます。
内出血を起こしている新肉割れは、お肌の内部の状態が整うまで何も対策をとることはできません。そのため、レーザーで治療できるのは後者の旧肉割れのみです。
ではレーザー治療の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
レーザー治療にはどんな種類があるの?
レーザー治療にもさまざまな種類があり、一般的に有名なのは以下の4種類です。
・フラクセルレーザー
・サマークール
・ヤグレーザー
・クールタッチ
それぞれの治療方法にはどのような特徴があるのでしょう?
・フラクセルレーザー
フラクセルレーザーは皮膚が本来持っている再生する機能に働きかけることが出来ます。このレーザーは一般的にニキビ治療などでも使われています。
お腹と腕など脂肪が多く肉割れが出来やすいところや、特に凸凹した治療に向いています。
・サマークール
サマークールは表皮にダメージを与えない方法として近年注目されています。
レーザーより何倍もの強さを持つラジオ波を当てることで真皮を引き締め、コラーゲン生成に働きかけます。他のレーザー治療ではどうしても、表皮にダメージを与えてしまうため懸念されていましたが、サマークールなら効率よく真皮や皮下組織にラジオ波を働きかけることが出来ます。
・ヤグレーザー
ヤグレーザーは赤みの原因となってしまう毛細血管に、レーザーを当てて治療する方法です。皮膚の深いところまでレーザーが届くので、コラーゲンの生成を助ける働きがあり、肉割れを薄くするのにも使用されます。
・クールタッチ
クールタッチはニキビ治療としても使われていて、単一の波長をもつ低温度のレーザーで、細胞の働きが活性化されることで肉割れを薄くする働きがあります。
低温度の治療の為、他のレーザーと比較して火傷などの可能性が極めて低いのが特徴です。
治療が出来るクリニックまとめ
レーザー治療は、シワシワの皮膚を修復し、コラーゲンの再生を図ります。コラーゲンが再生されることで、肌が保湿され、潤いが戻ります。治療は免許を所持している医師が行うため、心配いりません。レーザー治療は、通常数ヶ月で済ませられ、実感もしやすいです。そのため、忙しい方でも治療を受けられますが、ただ、そのぶん値段が高いことを念頭に置いておきましょう。また、コラーゲンを熱により再生させるため、肌がかぶれたり、滅多にないですが、火傷をしてしまう場合もあります。
シロノクリニック
銀座TAクリニック
エースクリニック
炭酸ガスによる治療
病院での治療の中には、炭酸ガスを使った治療もあります。皮膚に二酸化炭素を注ぎ込む方法です。
レーザー治療のように熱することもないので、体の負担が軽く、一度の治療時間もより短く済みます。ただ、施術の頻度は数週間に5回程度と、割と多くなってしまうため、結果施術費もかさみます。値段よりも安全面を優先する方にはオススメします。
恵比寿美容クリニック
コーラルビューティークリニック
ドーズ美容外科
ニューダーマローラー
ニューダーマローラーFNS 広尾プライム皮膚科
聖心美容クリニック
鍼治療
鍼治療はご存知だと思いますが、実は肉割れにも使用されます。極細の針のついたダーマローラーを肌の上で転がし、肌を刺激すると、成長因子が分泌され、コラーゲンが生成されるという構造になります。また、ダーマローラーを使用する際、成長因子を配合した薬を肌に塗ることで、その薬も刺激を受けてコラーゲンの生成に関与します。治療スパンは個人差、そして使用する針の長さにより差が出るのですが、だいたい数ヶ月に2,3回の頻度になります。担当の医師の方と相談して決めてください。
超音波イオン導入
超音波イオン導入は、エステなどで行われる治療方法です。コラーゲンやビタミンを、超音波で肌の深奥まで浸透させ、潤いを与えます。病院で行われている治療よりも時間がかかりますが、過熱などはしないため、かぶれや火傷を引き起こす可能性が低いです。
クリームやオイルで消す
肉割れを消すためには保湿が重要になります。クリームやオイルで部位全体を優しくマッサージしてあげましょう。お風呂上がりなどに毎日行うと◎。専用のクリームがあったりもしますから、自分にあったクリームやオイルを見つけて使用してください。クリームやオイルを使ったマッサージ方法の良い点は、あまりお金をかけずに対策ができるということですが、実感しづらい場合があることを理解した上で取り組みましょう。

妊娠線治療の費用(コスト)は?

妊娠線と一言で言っても、治療を受ける美容皮膚科や美容クリニックによって費用は異なります。基本の料金計算は治療する場所の大きさ×回数になっています。1回1万円からの治療出来るところもあれば、部位で20万といった料金形態もあり費用はさまざまです。妊娠線の深さで個人差があり、線の深さが深くなるほど消えにくく、回数も必然的に増え、費用がかかってしまいます。
妊娠線や肉割れの治療は保険適応外の自由診療です。全て実費での治療になる為、消したい妊娠線の大きさや状況によってはとても大きな額の医療費になる可能性があるので、注意が必要です。

妊娠線を治療することでかかるリスクとは?

治療は代謝を強制的に促進させるメリットがあるのですが、受ける美容皮膚科や美容クリニックを選ぶ必要があります。施術場所によって技術に差があるので、同じ施術内容でも得られるメリットは変わってきてしまいます。
また、肌が弱い方は注意が必要です。施術後は軽く火傷をしている状態になる為、肌に負担をかけてしまう恐れがあります。施術後赤みが残ってしまうこともあり、約1週間で治まります。レーザーは何度か通う必要がありますが、赤みが気になる時は少し期間を空けてから通うようにしましょうね。
妊娠中は黄体ホルモンの影響からシミが出来やすく、肌も敏感になっているので妊娠線の治療をするのはあまりお勧めできません。また、施術の際は麻酔を使用してきちんと冷却しながら行うため、痛みなどの心配もありません。
治療は、通常のお家で出来るお手入れに比べて金額が少し高くなってしまうこと、何度か足を運ぶ必要が出てきてしまい、中々時間の調整が難しいのもデメリットかもしれません。

病院以外の治療方法ってあるの?

お家で出来るお手入れとしては、妊娠線用のクリームをたっぷり使って毎日しっかりマッサージすることです。気になる部分を上下に動かしてみるのもいいですし、軽くたたくと血行促進のメリットがあります。
早いメリットを期待するのであれば、形成外科で傷跡の治療をすることが出来ます。これを瘢痕形成術と呼ばれ、完全に妊娠線が治せるわけではないのですが、今の傷跡を修正して目立ちにくくしてくれる方法です。
治療はキレイに妊娠線を薄くすることが出来ますが、その分リスクもつきものです。事前にクリニックなどで相談し、自分に合った方法で治療を受けるようにしましょうね。